仲間を知る fellow
塗装職人
藤井 泰魅

塗装業界の若きホープが語る”三輪塗装”の魅力とは。
普段は多く語られない会社への想いを特別インタビュー!
岐阜県関市で急成長を遂げる塗装会社「有限会社三輪塗装」。
高齢化が進んでいる塗装業界ですが、三輪塗装には一人の若き職人の姿が。
今回は三輪社長が太鼓判を押す若手職人、藤井 泰魁(ふじいたいき)さんにお話を伺うことができました!
社長が席を外してくださったこともあり、熱い本音が満載のインタビューになっています(^^)
※塗装の現場についても分かりやすく教えていただいたので、塗装業界に興味のある方は必見ですよ!
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インタビュイー:三輪 佳彦さん
社長曰く、"岐阜県NO.1の塗装施工管理者"。
三輪塗装一の情報通で、脅威の飲み二ケーション力を誇る専務。
強面な風貌とは裏腹に、若手社員の成長にほろっとしてしまう優しい一面も。 -

インタビュアー:大坂 昂
インビジョン株式会社のマッスル隊長。「働くかっこいい大人を増やす」という理念に共鳴し、プロのレスリング選手から広告代理店の営業マンに。
職人見習いだった青年が入社後9ヶ月間で学んだこと
齋藤:早速なんですが、今どんなお仕事をされているか教えていただけますか?
藤井さん:住宅や工場の塗り替えがメインですね。
二つの現場を二つのチームに分かれて作業しています。
齋藤:一つの現場は何名ほどで担当されているんですか?
藤井さん:一現場あたり二名の塗装職人で塗っていて、社長が両現場を行き来して見てくれています。
あとはコーキング屋さんっていう、関係会社の方も現場にいますね。
齋藤:一つの現場にどれくらいお時間かかるんですか?
藤井さん:雨とかがなければだいたい2週間くらいですかね。
1個前の現場は15日間くらいで終わりました。雨の日は以前の現場を手直ししたりとか、「壁を洗ってほしい」っていうお客様のお宅へ伺ったりしています。
齋藤:入社して9ヶ月目ということですが、最初の頃はどんな風にお仕事を覚えるんですか?
藤井さん:とりあえず何をしているのかをひたすら見とった感じです。
僕は積極的に「やらせてください!!」っていく人じゃなかったけど、2週間くらいで塗る作業をやらせてもらっとったんじゃないかなぁ。
壁を塗るのって、一見ローラーを転がしてるだけに見えるけど、そんな単純なものではなくて。
最初は「とりあえず色が変わればいいよ」って教えてもらいました。
齋藤:ローラーを使って塗ることがほとんどなんですか?
藤井さん:そうですね、ほぼローラーで、細かいところはハケですね。
あとは塗料を霧状にして吹き付ける霧吹きのような道具を使ったり、コンプレッサーを使って空気圧で塗装していくこともあります。
齋藤:コンプレッサー… だんだん難しくなってきました…!(笑)
藤井さん:そんな難しい機械じゃないっすよ!(笑)
今は材料にも”塗っただけだと効果を発揮しないもの”もあって、塗る厚さが重要になってきたので、ローラー以外の道具も使うことがあるんです。
あとがき
だんだんとお話が弾んでいく中で、藤井さんの三輪社長や会社への熱い気持ちがこぼれてくるようになって、何度か目頭が熱くなりました。
「お客様の笑顔が見たい」というシンプルだけど強い想いが言葉の節々から伝わってきて、こんな想いで仕事をしてくれる職人さんがいる関市のお客様も、こんな社員を持った三輪社長も幸せだなぁとしみじみ感じました。
三輪塗装の皆さまが晩酌の肴にできるような、素敵な記事ができたのではないかと思っています!
藤井さん、心が揺さぶられるような熱いお話を聞かせていただきありがとうございました!
取材を終えて
取材中「経営者は孤独なもんですよ」と笑っていた筒浦さんですが、社員さんの働きやすさや”どうしたら仕事を楽しめるのか”を常に考え、「うちには腕のある職人が揃っている」・・・・・・・

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